クラシックMIDIの試用記

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  転勤による合唱団退団の予感から、曲データ入力の不要な既成MIDI
 データを探した結果、下記のHPで合唱練習対応のものが見つかり、
 結果的に退団前での各パート練習用の音楽CD配布が叶いました。
  この枝ページは、そのMIDIデータを基にプレイヤー兼WAVE変換ソフト
 の「WinGroove」(シェアウェア)までを試用してみた際の記録です。

  _______________試用者_テノールささき____

MIDIデータ入手先>> [小川与半のバッハSMFライブラリ]

MIDIプレイヤー兼WAVE変換ソフトの紹介>> [WinGroove]
(上記ソフトのオンライン入手先(例)  http://www.vector.co.jp/  )

試用の状況 2004/05/08とりまとめ)

小川与半氏のMIDIデータについて
 使用上の制限が少く、楽器演奏や合唱の練習にも配慮されている
ことから、大変に有り難いデータであることに間違いありません。
 ただ、あまり一般的でないシンセサイザーを標準機種としていること
が影響し、WINDOWS標準のMIDIドライバーしか持たない環境では、
歪みがちなど、綺麗には鳴ってくれない問題がありました。
 また、WINDOWS標準ではWAVEファイルへの変換機能が用意され
ていないという点も問題でした。

「WinGroove」の使い勝手について
 WAVE変換ができることと、MIDIデータに対する演奏時の設定変更
で歪等を避けられる点が「WinGroove」の最大の利点だと思います。
 でも、使ってみると色々と欲が出てくるものです。
 既に十分高機能になっているとは思うのですが、再生する都度同じ
設定変更を繰り返す必要があるので、設定変更の内容が複雑な場合
には結構つらいと感じました。
 では、なぜそんなに設定を変える項目が多いのかを列記してみます。
1) 過大音量でクリッピング歪を起こす可能性のあるCHがひとつでも
  あれば、全体のバランス上、各CHの音量を下げざるを得ない。
2) 一部の音色に低音程側に偏り気味の傾向が感じられました。
  これを避けようとすると、音程ずれのより少いと信じた音色に置き
  換える設定変更が必要になります。
   前出の「小川与半氏」のうち、ミサ曲ロ短調のMIDIデータに対し
  て当生が実際に行った音色変更は次のようなものです。
   ☆ グランドピアノ   →  ハープシコード
   ☆ フルート      →  リードオルガン
   ☆ オーボエ      →  FantasyPad
   ☆ バイオリン     →  Strings
   ☆ ヴィオラ      →  TremoloStrings
   ☆ トランペット    →  バグパイプ
   ☆ 声楽練習特定パートの補強CH : SynthVoice
   これらの変更により、自己の聴感上では音程ずれを抑えることが
  できたつもりでいます。
3) コーラス(音の厚み)やリバーブ(エコー)についても自分の好みに
  合わせて調整することができるので、ついでにCHごとに設定。

 上記の一連の設定を加えた結果を試聴できるようにしました。

2005/11/12] 総データ容量に若干余裕があるのと、演奏会直前を

記念して、良い音質でお聴きいただけるよう改善しました。

 もちろん、これまで掲載を割愛していた分も追加しています。

 

    ミサ曲ロ短調のMP3ファイル試聴 >> こちら 

 

「WinGroove」への要望事項
 無謀な望みと知りつつも、各音色の音程(周波数)チェック等見直し、
あるいは1度設定した再生時における臨時の設定変更をMIDIファイル
単位で一括保存・呼び出しができるようになって欲しいと願っています。

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